日本ｖｓチリ戦感想。

今日は０８年最初の代表戦、チリとの親善試合。岡田監督に代わって最初の試合でもある。
２月６日（水）のＷ杯３次予選（ｖｓタイ＠さいたま）に向けての調整が進んでいるかが焦点だったわけだが、結果は０－０。いろいろ問題点が見えた試合だったと思う。

・・・と偉そうな書き出しだが、実際には居眠りしながらの観戦だった（笑）。この試合を現地で見ていたら凍死していたのではないだろうか。
というわけで、半分寝ながら見ていた中での問題点を書いてみる。

１．シュート少なすぎ。
確かにチリのプレスはよく効いていたが、それにしてもパスで繋ごうとし過ぎ。それで最終的には奪われてカウンター喰らってるのでは話にならん。
２．ＭＦの飛び出しが少なすぎ。
巻や高原はポストになっていたと思うが、ＭＦが飛び出してきたシーンを見た記憶があまり無い。サイドからクロス上げても巻しかいない、というのはよく見た気がする。
３．セットプレーでのルーズな守備。
以前からの問題だが、今日もセットプレーで決定的なシーンを作られていた。まあ全てを防ぎきれというのも難しいのだけど。

ざっとこんな感じか。誰でも書けそうな意見だけど。
時期的に動きが悪いのは仕方が無いのかもしれないが、予選があと１０日ほどで始まるのだから泣き言は言ってられない。きっちり修正してもらいたいものです。

今日の収穫を３つ書いて締める。
１．今野＆羽生が怪我しなかったこと。
２．チリの監督をビエルサ（０２Ｗ杯で、南米予選はめちゃくちゃ強かったのに１次リーグで敗退したアルゼンチンを率いた監督）が務めていたのを知ったこと。
３．日本代表の試合をフジで、それも長坂アナの実況で見られたこと。て言うか、フジで代表の試合を見たのは相当久し振りな気がする。今後もフジでの中継が増えると嬉しいのだが。