東アジア選手権代表メンバー発表。

さてネドベドの話は置いといて、１７～２３日に行われるサッカー東アジア選手権（と書いて罰ゲームと読む）の遠征メンバーが発表された。

タイ戦選出メンバーから高原、坪井（ともに浦和）が外れただけ。

坪井は代表引退したからいいとして（でもそれなら年初の合宿の時点で断れよとも思う）、これに高原が外れた“だけ”というのが納得行かない。
「今年移籍した選手は東アジア選手権免除」という話だったと思ったのだが変わったのだろうか。
あるいは「高原は浦和での練習を希望して、他の移籍組は代表を選択した」ということなのだろうか。
まさか「本当は全員参加だけど、高原だけは“浦和の政治力”で免除」、なんてことはないよねえ。それは考えすぎだろう、きっと。

まあ決まってしまったものは仕方が無いが、今野と羽生がまた代表に持って行かれるのは残念。
２月はこれに加えて五輪代表アメリカ合宿なんてのがあって、平山・梶山・長友が抜ける可能性がある。開幕まで時間が無いというのに困った話だ。

ところで東アジア選手権は重慶（反日でおなじみ）で行われたりする。こんなとこに選手を送りたくないというのが各チームの本音だろう。
現実的なところで「今年の移籍組は除外」「各チーム最高２名」ぐらいの縛りを設けて、成績は度外視＆チームの底上げを図るぐらいの気持ちで行けばいいのにと真剣に思います。