ゼロックス杯の感想とか。
今日はゼロックススーパーカップとして鹿島vs広島が行われた。
競馬を見ながらのTV観戦だったので真面目には見ていないのだが、それでも酷い試合だった。
前半12分に2枚目のイエローで岩政(鹿島)が退場。
これは妥当。1枚イエロー貰っているのに、ボールを持っているキーパーにアタックするというのはちょっと頭がおかしい。
前半38分に2枚目のイエローでイ・ハンジェ(広島)が退場。
これは謎。2枚目のイエローは「人数の帳尻あわせ」としか思えないイエロー。
この時点で「今年も家本(今日の主審。数多くいるダメレフリーの中でもトップクラスのダメレフリー)は絶好調だな(笑)」と実感。
その後は競馬がメインレースになったのでほとんど見ておらず、PK戦から見る。
そこでは曽ヶ端(鹿島)が3回止めるが、2回は「相手が蹴る前に動いたから無効」ということで蹴り直しさせられて決められる。そんなこともあって結局広島がPK戦を制した。
で、私はここでチャンネルを替えてしまったのだが、その後に鹿島の曽ヶ端・中後・大岩が異議(だと思う)でイエローを貰ったり(大岩は2枚目のイエローで退場。試合後なのに)、鹿島サポーターがピッチ上に乱入したり凄いことになったらしい。
まあ気持ちはわかるけどねえ・・・。
でも曽ヶ端は残念ながら早く動いていたように見えた。そこまで厳格にチェックするものなのか、とは思うが。
試合後の内田(鹿島)の選手のコメントが泣けるので紹介する(「J’sGoal」より)。
「普通に試合をしたかった。中国戦みたいだった。」
・・・そうか、家本は「アジアはこんな酷いジャッジが日常茶飯事だから、俺で慣らしておけ」と思っていたに違いない。そんなわけないか。
とりあえず、来週の開幕戦に家本が降臨しないことを祈ります。とか言って柏原とか扇谷とか西村(これらもダメレフリー軍団)に来られても困るけど。
さてそのゼロックスの裏で、東京は川崎と非公開の練習試合。
どちらもベストメンバーで臨み、0-3で東京が負けた。昨年が2-5、0-7で負けたことを思えば成長が伺えますね、ってどあほう。
リスクを負うサッカーだから失点するのは仕方ないとして、無得点というのはいただけない。優勝候補の川崎に簡単に勝てるとも思ってないが、ちょっとがっかりである。
来週の開幕戦までの修正は簡単ではないと思うが、なんとかしてもらうのを期待する。
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