ガンバと鹿島は大変だなあと心から思う。

今日はアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）のグループリーグ第４節が行われた。
１９時からＧ大阪ｖｓメルボルン＠万博、２１時から鹿島ｖｓ北京＠北京。

まずＧ大阪だが、ＦＷ山崎の２得点で２－０と勝利。
アウェーのメルボルン戦では点の取り合いだったが、今日はガンバが終始圧倒していたように見えた。チームとしてようやく調子が上がってきたということだろうか。
この結果でグループリーグ突破はほぼ確定。２年前のリベンジを果たした形になった。

一方鹿島は前半終了間際に１点取られ、結局そのまま０－１で敗退。惜しいシーンはたくさんあったので追い付けそうな気はしたが、連戦の疲れか精度を欠いた。やはりマルキーニョスがいないのが響いたか。
これで北京と勝ち点が並び、北京との２試合はどちらもホームの１－０勝ちだったので、トータルの得失点差の勝負になる。現時点では鹿島が有利（鹿島が＋１３、北京が＋４）だが、どうなることやら。
それにしても、鹿島の疲弊っぷりは半端ではなかった。これは相当ダメージが残りそうな気がする。

さて今夜は３時半から欧州ＣＬ準決勝マンチェスターＵｖｓバルセロナ＠カンプ・ノウが行われる。
正直言ってＡＣＬに比べるとどっちにも思い入れは全く無い（スタメンは３～４人ぐらいしかわからん）のだが、せっかくの好ゲームを生中継で見させてくれるならその好意に甘えるのが筋というものである。
というわけでこれから３時半まで寝る。明日の仕事のこととかは気にしない。
バルセロナはリーグ優勝の目がほぼ消えているので、ここは死に物狂いで勝ちに来るだろう。面白い試合になることを期待します。