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ダービーの勝利は格別。

勝利の美酒を味わい、「Jリーグタイム」(NHK-BS1)を見てようやく落ち着きました。
というわけで今日はvs東京V戦。いわゆる“東京ダービー”である。
↑に「勝利の美酒」と書いたように、2-1で勝った。それも前半はフッキのゴールで0-1で折り返しながら、後半で羽生のミドル&相手のオウンゴール(半分は詰めていた長友の得点だと思うが)で2点取って逆転という最高に盛り上がる勝ち方。

感想を箇条書きで。
・今日の東京は人もボールもよく動いてチャンスをよく作っていた。羽生のゴールはパスが4本ほど繋がってからのミドルだったが、みんなが動いてパスコースを作って繋げていた。こういうゴールが増えてくると上位進出が現実味を帯びてきそう。
・フッキはやはり怖かった。どっかんどっかんシュートを打ってくるし、ポストプレーもできるし。ただ、今日の東京がやったような「とにかく誰かがフッキのマークにつく」という守備はいい案だと思う。
・勝った試合後にはサポーター前で選手の誰かが「拳を振り上げながら『シャーシャーシャー!!』と勝どきをあげる」のだが、今日は羽生がやった。・・・のだが、いまいちよくわかっていなかったようですっごくぎこちなかった(笑)。
その後にやった長友は誰も頼んでいないのに「前転5回やってから『シャー!』とやる」というアレンジ版。面白いなあ、長友。

自分の話をすると、とにかくのどが痛い。
同点直後にゴール裏は大盛り上がりとなり、「ヴェルディだけには負けられない」の大合唱とかに参加しまくったから。そして逆転を決めた直後は誰も彼もが大絶叫という状況で、もちろん私もその一人だったから。まあこういう痛みなら大歓迎です。
駅までの道で「今日は面白かった~」という声はよく聞こえた。今日はまさに「人の心を動かすサッカー」だったと思う。こういう試合を今後もたくさん見たいものです。

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