ガソリンの暫定税率失効に思う。
今日はいろんな所で「いかにも新入社員」っぽい若者が多く見られた。
うちの会社も関連会社含めて40人ほど入るらしいが、どういうのが入ってくるのだろうか。
まあそれはそれとして、今朝の「めざましテレビ」で言っていたが、暫定税率の失効によりガソリンの値下げが“一部で”始まった。
値下げをしているスタンドは「課税済みのガソリンを赤字覚悟で売る」スタンド、値下げをしていないスタンドは「課税済みのガソリンを赤字で売るわけにいかない」スタンドという構図らしい。
どちらがスタンド経営として正しい姿なのかはなんとも言えん。ただ、どっちも苦しい立場なのだということはわかる。
さてこの暫定税率は、理屈の上では5月には復活することが可能である。
暫定税率失効による値下げが行われた後で暫定税率を復活させたら自民党の支持はさらに酷いことになると思うが、福田ならやりかねん。
もしそうなった時は、「ガソリンが安い4月のうちに買い置きして、それが火事の原因になる」という事件が起きそうな気がしてならない。
ガソリンは揮発性、蒸発性が高いから保管は細心の注意を払わなくてはいけないのだが、なにしろ「軽自動車だから軽油を入れてエンスト」とか「安いから軽油を入れてエンスト」なんて話をよく聞くぐらいである。ガソリンをポリタンクで保存しようとする人が現れてもおかしくない。
私は自分で車を運転しない(て言うか持ってない)から関係ないが、近所にそういう困った人がいないことを祈ります。
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