桜花賞の回顧。
桜花賞。
前半3ハロン34.6秒、5ハロン58.5秒という昨年の阪神ジュベナイルF並みのハイペース。速いペースで先行する馬が意外と多いことに驚いた。
レースは中団に構えていた人気薄のエフティマイアが抜け出たところを、大外からレジネッタが差し切ったところがゴール。人気馬が総崩れで、3連単は7万倍の超大波乱となった。
それにしても。
人気どころはみんな中団~後方に構えていたので、展開的には絶好だと思ったのだが、揃いも揃って伸び切れずというのはどうしたのだろう。「そもそもその程度のレベル」ということなのだろうか。ただ、新潟2歳S以降いいとこが無かったエフティマイアに好走されちゃいかんだろ。
かなり虚しさの漂う桜花賞だった。
さてオークスに向けての展望だが。
年明けデビューで今日3着に入ったソーマジックや、メンバー最速の上がりを使って5着のリトルアマポーラが巻き返してきそうな気がするが、誰でも思いつきそうな意見だしこれは人気になりそう。
オークストライアル(フローラS&スイートピーS)から面白い新興勢力が出てきたらそれに乗ってみるのも一つの手か。
なんにせよ、大混戦でかつレベル的に疑問符がつきまくりそうなオークスになりそうだ。
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