名人戦第２局。

サッカーのアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）が白熱しているわけだが、まずは将棋の名人戦第２局。

挑戦者の羽生が今度は先手番になったわけだが（先手・後手は交互に入れ替わる）、きっちり制して１勝１敗のタイに持ち込んだ。
中盤では優劣不明の状況に見えたが、羽生が放った「タダ捨ての銀での王手」が絶妙手で、それを境に羽生に形勢が傾いていったように思えた。
第１局では決めに行った手が疑問手で負けたわけだが、今回は鋭く踏み込んでそのまま押し切った。「羽生強えええ」という勝ち方だった。

というわけで↑にも書いたがこれで１勝１敗のタイ。
まだまだ熱い対局が見られそうで嬉しい限りです。