「死ね」と「して」って聞き間違えるものかねえ。
西村主審の「死ね」発言のその後だが、意外な展開になってきた。
西村の言い分によると『「黙ってプレーして」と言ったのであって「死ね」とは言ってない、「して」と「死ね」を聞き間違えたのではないか』ということらしい。
おいおい、苦しい言い訳だな(苦笑)と思っていたら、サッカー協会は西村の言い分を支持し、不問に付すことが濃厚になってきたらしい。
「な・・・何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった・・・」とおなじみのセリフを吐きたくなる気分だ。
「あれ、東京の選手も聞いていたんじゃないの?」と思ったが、今日の報道(スポニチ)では「Jリーグを通じて事情聴取を行ったところ、東京の選手は誰も聞いていないことになった」と書かれていた。「誰も聞いていないことに“なった”」という書き方は少し気になる。
まあ「東京の選手も聞いた」と書いたのは、サッカー記事では全く信用できないことで有名な日刊スポーツだから本当に聞いていないのかもしれん。
さて、その不問にされた西村だが、なんと明日のJの試合で普通に主審を務めるらしい。
「な・・・何を言っているのか(以下略)」という感じだ。いくらなんでも東京と大分の試合で笛を吹くことはしばらく無いと思うが、他のチームにしたっていい迷惑だと思う。
あと、これは完全に私の妄想だが「東京はサッカー協会に口止め(「『死ね』とは誰も聞いてないと言え」みたいな)」されたのでは?」といった変な噂が飛ぶのではないかという気がしてならない。
そして今後の試合で、東京に有利に見えるジャッジが下される度に「口止めしたお礼かよ」とヤジられそうな気もする。
・・・妄想で終わることを祈ります。
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