「ハチワンダイバー」を見てみた。

やべえ、ＮＨＫ－ＢＳ２の「アニメ主題歌大全集」が面白すぎる。
ＴＶを見ながら＆聴きながらついつい口ずさんでしまう。ちゃんと「元歌を歌っていた歌手が歌う」というのがいい。
こういう企画をＧＷのど真ん中の夜にやってくれるＮＨＫに「巧」です。

さて話は変わって。
昨晩放映された「ハチワンダイバー」を見てみた。

意外とよかった。

というのが率直な感想。
主人公（溝端淳平）の負けた時の悔しい表情とか、ヒロイン（仲里依紗）の無愛想っぷりとかポッチャリビューティーっぷりとかは原作のイメージを崩していなくてよかった。
ＣＧでの「ダイブ」の演出なんかはドラマならではのものでいいと思ったし、それでいて将棋界の勝負の厳しさも描かれていたのは嬉しかった。そこらへんは監修でプロの若手棋士がついている（スタッフロールで確認した）のでちゃんと描けているのだろう。
ドラマ独自の演出という点では、サンドウィッチマンがかなり胡散臭くてよかった。あれはいろいろと需要がありそうな気がする。あと、安田美沙子と木下優樹菜は極力喋らないで頂けると嬉しい（笑）。

というわけで、今後も観ていこうと思う。
連ドラを毎週見るなんて何年ぶりだろうか。