一日遅れだが東京ダービーの感想。

どうでもいい話だが、昨日のこのブログへのアクセス数が８００回、訪問者数が７００人を超えたことに驚いた。本当にどうでもいい話ですね。

さて昨日はナビスコ杯予選リーグのＦＣ東京ｖｓ東京ヴェルディが行われた。一日遅れではあるが感想を。
結果から書くと３－０で快勝した。
開始２分にブルーノクワドロスの鮮やかなミドルが炸裂し幸先よいスタート。
その後は惜しいシュートがヴェルディＧＫ土肥に阻まれたりクロスバー直撃だったり、逆に１ｖｓ１の危ない場面を作られるも相手が外してくれたりとハラハラドキドキな展開。
後半はヴェルディがボールを持つも崩しきれない展開が続く。この辺りは集中した守備を見せていたと思う。
そして後半３５分に徳永のＦＫ→佐原のヘディングがドンピシャで決まり追加点。
その後、エメルソンのスルーパスに抜け出た近藤が、ＧＫ土肥の股を抜くシュートを決めてトドメ。

早い時間に追加点を取れればもっと楽だった気もするが、快勝と言ってよかろう。
この試合は今野・長友・梶山を代表で、赤嶺を怪我で欠いたが、代わりに出た選手が皆よく頑張った。
ブルーノはボランチでの出場だったが、積極的な攻撃参加やボールの散らしは素晴らしかった。今野・梶山と組ませてみたら面白そう。
右ＳＢで出場した椋原は、高卒１年目＆プロ公式戦初先発とは思えないほどしっかりした守備を見せた。フッキ相手であれだけ守れれば今後も使ってみてもよさそう。
他にも佐原やエメルソンなど褒めたい選手はたくさんいるが、キリが無いのでこの辺で。

ナビスコの予選リーグはあと２試合。
土曜の清水戦に勝てば決勝トーナメント進出がかなり濃厚になる。清水には今年は既に２敗しているが、なんとかリベンジを果たして欲しい。