自転車乗りには厳しい法改正。
東京は梅雨入りしたそうで、朝から雨が降り続いている。そして寒い。とても夏仕様のスーツを着ようという気にはなれん。
天気予報を見る限りこんな感じの天気が続くようだが、やれやれとしか言いようがない。
さて6月も3日目になったが、6月から新しくなったものと言えば道路交通法である。
今回の改正では自転車の運転ルールが厳しくなり、主なところは下記の通り。
・自転車が歩道を走行できるのは道路標識で指定された場合に限られる。ただし、車道または交通状況によって歩道を走行してもよい。
・携帯電話、傘、ヘッドホンを使用しながらの運転禁止が明文化。
この他にも「13歳未満にヘルメット着用のこと」とかあるが、とりあえず私には関係のない話。
この中で「携帯電話、傘、ヘッドホンを使用しながらの運転禁止」はやっていないので個人的には何の問題もない。ガンガン取り締まってもらいたいと思う。
問題は「自転車は歩道を走るな」という改正。
これ、難しい話だと思う。
確かに「自転車は軽車両だから車道を走るべき」というのは法律上明記されているのだから、理屈としてはわかる。
しかし、路上駐車が多かったりや自転車専用道が整備されていない状況で車道走れと言われても困ってしまう。「車道を走れ」と言うのであれば「車道を走りやすくしてくれ」と言い返したい。
まあ現実的には、歩道を常識的に自転車で走行する限りは捕まったりはしないと思う(“思いたいだけ”とも言う)。
しかし、捕まっても文句は言えないのも現実。
当面は極力交通量の少ない車道を通るしかないだろうなあ。やれやれ。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- オレンジジュース。(2024.06.11)
- 共同親権。(2024.05.21)
- 自転車の交通違反取り締まり。(2024.05.17)
- 史上最高値。(2024.02.22)
- 桐島容疑者を名乗る男性死亡。(2024.01.29)
コメント