地力の差を感じた試合。
悲しい話を先に書く。
vs鹿島戦。
とりあえず凄まじい濃霧に驚く。後半は、バックスタンド側は誰がプレーしているのか全くわからなかった。実況は大変だったと思う。
結果から書くと1-4で惨敗した。
後半13分にFWカボレのゴールで先制するまでは幸せだった。
その3分後に追い付かれ、しばらくは一進一退の攻防が続き、その間は緊張感のある観戦ができた。
しかし32分に鹿島MF本山のゴールが決まる。この時点では「せめて引き分けに・・・」と思いながら見ていた。
しかし41分に鹿島FW興梠にトドメのゴールを決められる。ここでTVを止めてシャワーを浴びに行った。戻って結果を確認したらもう1点決められて4-1になってました。
正直、地力の差をひしひしと感じた。
1点先制されても、すぐさまダニーロ&興梠を投入してあっという間に同点ゴールを演出された時は「鹿島強えぇぇぇ・・・」と唸ってしまった。
逆転ゴールは2列目から本山の飛び出しだったのだが、あの体力的に苦しい時間帯で、あの飛び出しができるというのも凄いと思った。
東京もFWカボレ&平山、MFエメルソンはよく動いていたが、他の選手は効果的な動きができていなかったように見えた。
ここはオズワルド体制2年目の鹿島と、城福体制1年目の東京とのチーム完成度の差なのだろうなあ。選手個々のポテンシャルの差もあるかもしれんが。
今日の結果で東京は8位に転落(新潟が勝ったので抜かれた)。
1位(鹿島:31点)よりも16位(横浜:18点)の方が近い勝ち点差になってしまった。
というわけで、当分は「優勝目指して頑張れ」なんて思わずに、「入替戦圏内に落ちないよう頑張れ」と思うことにします。ちくしょう。
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