J1前半戦終了。
J1の前半戦が終了した。
東京は7勝4分6敗で勝ち点25。
1シーズン制になった05年まで振り返ると07年が20(13位)、06年が21(12位)、05年が20(13位)だったのだから、それよりはマシと言える。て言うか、調べてみてこの3年間の安定っぷりに笑った。
順位は10位(今日川崎に抜かれた)。
シーズン前は希望込みで4位と書いたが、少し無理があった。しかし、一瞬だけ首位に立ったりしたこともあったし、それほど不満は無い。
現時点で首位との勝ち点差が7、入替戦圏内(16位)との勝ち点差が7というのは近年の中ではいい数字。例年よりは余裕を持ってリーグを見ていられるのは嬉しい限りだ。
昨日は城福監督の采配への不満を書いたが、トータルとしては城福はよくやっていると思う。
大竹や椋原といった新人を積極的に起用しながらそこそこの結果を出すのはたいしたものです。
方向性はいいと思うので、このまま続けていって欲しいと思う。
さて、現在の順位のチームと東京の成績を見てみる。
対 1~6位のチーム 1勝1分4敗
7~12位のチーム 3勝2分
13~18位のチーム 3勝1分2敗
要するに「上位に歯が立っていない」(笑)。「強きを助け、弱きをくじく」というチームになっている。
これではちょっと寂しい。かつては「優勝争いしているチームに、嫌がらせのように勝ったり引き分けたりする」チームだったのだから、後半戦は意地を見せて欲しい。
リーグ全体で見ると、優勝争いは全くわからん。
ちょっと連勝&連敗があればガラっと順位が入れ替わる状況なので、今の時点であーだこーだ言っても仕方が無い。
それにしても、これだけ大混戦のリーグ(首位から勝ち点差10以内のチームが半数以上)って世界中探してもそうは無いと思う。
下位を見ると、最下位の千葉はかなり厳しそう。
17節で勝ち点10って昨年の横浜FC(最下位で降格)と同じだし、ついでに得点数・失点数も同じ。ここから相当頑張らないとダメなのだが、浮上のきっかけが見えない・・・。
17位の札幌は層の薄さを見ると厳しそうだけど、ここ3試合で1勝2分。中位~下位相手に渋太く勝ち点を拾ってくることができれば降格圏脱出もあるかもしれん。
そして入替戦圏内の16位に横浜。なんでここにいるのだろう、としか言いようが無い。
最近は点が全く取れないし(リーグ&ナビスコ杯6試合で1点)、新監督はかなりのダメ監督臭がするし(監督としての初の練習日に「だらだらやってもかったるいだけ」と1時間で切り上げたそうだ)、これはもしかしてもしかするかもしれない。
まあ、他にも清水、ヴェルディなども低迷しているからわからんが。それにしても豪華な残留争いメンバーだ。
さて次の日・月曜(海の日)には後半戦が始まる。
東京サポとしては上位争い(優勝争いとは言いづらい)に食らいついて欲しいと思いつつ、まずはJ1残留をとっとと決めて欲しいと思います(笑)。
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