ほんっとに貴重な勝ち点１ゲット。

３連休最終日だが、部屋や風呂場の掃除をして過ごす。
先週の嵐＆雹で汚れまくった窓ガラスを拭くかどうか悩んだが、また台風とか来て汚れたらムカつくので拭かないことにする。おそらくこのまま年末の大掃除まで窓は汚いままであろう（笑）。

今日は東京ｖｓ京都＠灼熱の西京極。
開始早々、東京が決定機を得るが決めきれず。決定力不足に泣かされる予感をひしひしと感じる。
その後は京都の運動量に圧倒される。
ＦＷ柳沢＆フェルナンジーニョの動き出し、前線からのフォアチェックが凄いし、中盤ではＭＦ佐藤勇の潰しが強い。ほとんどの時間帯で京都ボールになっていたような気さえした。
それでも東京はコーナーキックを奪ったりしてチャンスを作るが、そのコーナーキックがことごとく大外れ。
一方、京都の攻撃は柳沢のポストプレーやフェルナンジーニョの飛び出しなどで惜しいシーンを作りまくる。ＧＫ塩田の好セーブで防いではいたが、そのうち決められそうな気はした。

０－０で折り返した後半早々。
京都のコーナーキックからＤＦ水本に豪快に叩き込まれて失点してしまう・・・。
そこでやっとエンジンに火がついたか、東京も攻勢に入る。しかし、なかなか決定機に結びつかない。
その後、エメルソン、大竹、赤嶺と次々に投入し、せめて同点に追い付こうと攻撃するが、赤嶺のヘッドは枠を捕らえず、エメルソンのシュートはバーを叩く。
こりゃ負けかな・・・と思った後半ロスタイム。これがラストプレイというＦＫを得た。
エメルソンの蹴ったボールはふわりと京都ＧＫ水谷の頭を越え、赤嶺が押し込む！！！最後の最後の最後で劇的な同点ゴール！！！
思わずＴＶの前で「キターーーーー！！！」と絶叫してしまった（笑）。

というわけで１－１のドローでした。
これは貴重な勝ち点１と言っていい。負けたら１１位転落のところを、引き分けで９位浮上できたのだからこれは大きい。

だがしかし。
東京の中盤の動き（先発陣）が悪すぎるのは気になる。
今日は特に梶山が酷かった。キープできない、パスは通らないと散々だった。「リーグ再開後４戦未勝利」もやむなし、という内容の悪さである。
次節は絶不調の横浜が相手だが、梶山＆長友が五輪直前合宿で不在だし、楽な戦いにはならないだろう。
このまま「７月未勝利」というのだけは勘弁して欲しいのだがなあ・・・。