女子サッカー3位決定戦の感想。
五輪女子サッカー3位決定戦、日本vsドイツが先程終わった。
結果は残念ながら0-2で敗退。銅メダル獲得はならなかった。
試合は前半から日本がボールを支配できていた。日本の速いパス回しにドイツはセットプレー以外はほとんど形を作れていなかった。
最大のチャンスは前半20分。MF宮間のミドルをドイツGKが右手一本で弾く→それで得たCKのこぼれ球からDF近賀のミドルもGKに弾かれるという展開の時は、これはなんとかなるかもしれないと思っていた。
後半に入っても日本はボールを支配できていたが、24分に左サイドからクロスを上げられヘディングでシュートを打たれる→GK福元が弾くもこぼれ球を叩き込まれるという形で失点してしまう・・・。
その後はドイツの堅い守備の前になかなかチャンスを作れない。逆に42分に追加点を入れられ試合を決められてしまった。
ドイツの「試合は支配されながら守備は堅く、数少ないチャンスはきっちり決めて逃げ切る」という試合運びを見て、なんとなく「浦和に似てるな~」と感じた。まあどうでもいい話だが。
ただ、強豪であるドイツ相手に試合を支配できたことは自信を持っていいと思う。
FW永里、MF阪口、DF岩清水といった20~21歳の若手が、多くの試合を経験できたことも今後に繋がるという意味で大きいだろう。
今回の五輪で見ていて一番熱くなれたのは女子サッカーだった。ノルウェー戦からの4試合は、全ての試合が熱かった。
彼女達にはお疲れ様と言ってあげたいし、胸を張って帰ってきて欲しいと思う。
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