勝ち点１を拾えただけよしとする。

北京五輪、日本ｖｓニュージーランド。
とりあえず家に着いたら０－１で負けて前半終了だった。帰る途中はワンセグで見ていたのだが、ＦＷ大野が決定機を外していたのが痛いように思えた。
そして、まずは早く追い付かないとなあと思いながら後半を見ていたら何が反則なのか全くわからないＰＫを与えて０－２にされた。
ああ、そういうレベルの審判が笛を吹いているのね、と思ったら急に見る気が無くなった。我ながら薄情だとは思う。

というわけで、フジテレビ７２１でナビスコ杯の横浜ｖｓＧ大阪を見て、小宮山（横浜）のミドル＆二川（Ｇ大阪）のＦＫ凄え～と感心する。
そして、日本戦はどうなったかなあとチャンネルを戻すと１－２になって残り５分になっている。
せっかくなので再び日本戦を見始めることにした。
すると直後に日本がＦＫのチャンスを得た。
ＭＦ宮間の蹴ったボールは、ＭＦ澤がボレーで合わせる！そしてニュージーランドのゴールに突き刺さる！！！起死回生の同点ゴールとなった。
その直後も決定的なチャンスがあったがこれは外れ、その後「ロスタイム３分→その間に澤が負傷→治療に時間を取ったのにきっちりロスタイム３分で試合終了」というどうしようもないジャッジで終了。最後の最後まで使えない審判だった。
その後、日本の１点目がどのように決まったものなのかを確認しようとＮＨＫを見続けていたら、あっさりニュースに切り替えられた。リプレイも流さないＮＨＫにも絶望した。
ついでに、同点にされてからニュージーランドが攻め込む度に大歓声をあげる中国の観客にも絶望・・・はしないか、予想の範囲内だし。

とりあえず今日は澤の「お前はイブラヒモビッチ（スウェーデン代表）か」と思わず口にしてしまったボレーシュートを見られたのが収穫だと思うことにする。