深浦王位防衛まであと1勝。
今日は男女ともに五輪サッカーが無い日なので、他の話題を。
と言いながら昨日の話を書く。五輪の開会式は特に何も無さそうだし。
というわけで、昨日将棋の王位戦第4局が行われた。
結果から書くと深浦王位が勝って対戦成績を3勝1敗とし、初防衛に王手をかけた。深浦は第2局以降3連勝しているのだが、第2局を逆転で制してから勢いに乗っているように見える。
まあ羽生にしてみれば、同じ深浦戦でも来週の13日に行われる竜王戦挑戦者決定トーナメントの準々決勝で勝つ方が嬉しいのかもしれないが、だからと言って王位戦で手を抜いているわけでもあるまい。
このブログでは羽生の活躍しか書いていない気がするが、羽生を追い詰めている棋士もいるのですよ、ということで書いてみました。
ちなみに深浦は1972年生まれ(早生まれ)。
羽生が70年生まれなので、学年としては1個しか違わない。ついでに、9月から始まる王座戦で羽生に挑戦する木村八段は73年生まれ。
35~40歳に強豪が集中している形である。これは「70年生まれの羽生を中心に才能が集まっている」と見るべきなのか、「それ以降の若手がだらしない」と見るべきなのか。
・・・どちらも正解かなあ、という気がする。もう少し20代には頑張ってもらいたいのだが。
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