４ヶ月ぶりに味スタで勝ちました。

Ｊ１第２４節、東京ｖｓ大宮＠味スタ。
今日は「ブラジルデー」ということでブラジル料理屋が出店したり（食べなかったけど）、ハーフタイムにサンバ隊の演奏＆ダンスがあったり賑やかな雰囲気。
そして今日はピカチュウ来場ということで、写真を撮る人がたくさんいた。まあ私も撮ったわけだが（笑）。

さて試合の方だが。
まず前半１３分に、右サイドから上げられたクロスを大宮ＦＷラフリッチに「ジャンプしないで立ったまま」でヘディングシュートを決められ失点。なんで誰もマークしてないんだと悲しくなる。
その後は惜しいシーンも危ないシーンもあったが、結局０－１で前半終了。味スタでの大宮戦にいい思い出が無いので（３年連続で後半４０分以降に失点してドローｏｒ負け）、今日もダメなのかという思いがよぎる。

しかし東京は、後半頭からＭＦエメルソンに代えてＭＦ石川を投入して勢いをつける。さらに９分には負傷したＭＦ羽生に代えてＭＦ大竹を投入し、まずは追い付こうとする。
すると１９分、石川のＣＫからＦＷ赤嶺が頭で決めて同点！赤嶺の勝負強さは素晴らしいの一言である。
そして２７分、ＦＫを得ると蹴るのはＭＦ梶山。しかし壁にブチ当たり、あ～あ、もったいないな～と思ったら大宮ＤＦにハンドの反則があったようで、ペナリティエリアすぐ外からのＦＫに変わった。
今度はＭＦ大竹が蹴った。大竹のシュートは直接ゴールに突き刺さり、鮮やかな逆転弾に！東京の選手がＦＫを直接決めたなんて数年ぶりに見ました。家に帰ってから「速報Ｊリーグ」でも見たが、いいＦＫだった。このＦＫが蹴れるというだけで大竹の存在価値はあります。
その後、カウンターから赤嶺がダメ押しの３点目を決め、結局３－１で勝利！４月２９日以来の味スタでの勝利である。長かったなあ・・・。

まあ、セットプレー頼みの勝利であることは否定しません。でも何で勝っても勝ちは勝ちである。
今日の結果で６位に浮上した。上位５強との差はまだあるが、あと１０試合でできるだけ縮めて夢を見させてもらいたいです。

さあ、これから今日の競馬を復習して明日の予想をたてるとするか・・・。