羽生、王座戦17連覇へ王手。
今日は会社の部内の飲み会。
隣の課の課長が来期から大阪転勤(単身赴任)になるので、その激励会という名目である。会は湿っぽくなることも無く、楽しい3時間だった。
ところで、私が今の会社に勤めて12年で、東京→大阪への転勤は初めて見た。将来的には私が転勤したりすることもありえるのだろうか。そうならないことを祈るばかりである。
今日は将棋の王座戦第2局。
羽生王座が連勝して17連覇に王手をかけるか、挑戦者の木村八段が巻き返すかという一戦。
家に帰ってすぐに結果を確認したが、羽生王座が勝っていた。
ただ、棋譜を見ると木村八段が勝つ手順は存在していた。気付きにくい手順ではあるが、プロなら見つけて欲しい手順でもあった。そういう意味では羽生に運があったと言える。
この結果、羽生が王座戦17連覇に王手をかけた。
なんか、最近の羽生は「勝手に相手が転んでくれて勝ちを拾っている」感もあるのだが、そうさせるのも羽生の強さなのかもしれない、なんてことを思ったりします。ちょっとオカルトじみた話だけど。
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