冷や汗もののW杯予選開幕。
昨晩は飲み会。
チリ帰りの後輩の土産話を聞いたりチリでの写真を見たりして楽しい3時間を過ごす。久々に会ったメンバーもいたが、みんな元気そうでよかった(一人夏カゼひいて欠席したのもいたが)。
それにしても、日本語の通じない国で2年間も過ごすなんて凄いことだよなあとしみじみ思った。
雷が鳴りまくる天候だったので、会は一次会だけでお開きにした。
というわけで家には23時過ぎには帰り、そこから27時半まで仮眠。W杯予選、日本vsバーレーンを見るためである。
その試合だが、結果は3-2で日本が勝利した。
前半に中村(俊)のFKで先制、遠藤のPKで追加点、後半に中村(憲)のミドルで3-0になった時点では「こりゃ負けるわけないから寝るか・・・」と思った。後半40分だったし。
ところが42分にあっさりスルーパスを通されて(せめて今野は足を伸ばすくらいはして欲しかった・・・)失点。
「気が抜けたかなあ・・・」と思っていたら直後に闘莉王がオウンゴール(頭でバックパスしたら楢崎が飛び出していてボールは無人のゴールへ)を決めてしまってあっという間に1点差に。
さらに直後にも危ないシュートを打たれたが、そこは楢崎がセーブ。なんとか3-2で逃げ切った。
まあ、“エンターテイメント”という観点ではいい試合だったと思う(笑)。
あの楽勝モードの試合で、最後の最後にドキドキハラハラする場面を作るなんてたいした役者だ。・・・と冗談は置いといて。
攻撃面では2トップの玉田&田中達が裏を狙い続けることで相手のラインを下げさせるという作戦だったと思うが、これは正解だった。スルーパス一本でシュートまで行けなくても、パスを受けたFWがキープする間にMFが押し上げることで攻撃に厚みができていた。
2~3列目からの飛び出しも時折見ることができたし、ここらへんは海外組が加入して中盤でのキープ力が上がったことによる効果なのだろう。
守備面は最後に気が緩んだか2失点したが、それ以外は崩されたシーンはあまり無かったと思う。
両サイドバックがあまり上がらず(オーバーラップの記憶がほとんど無い)、MFもしっかり戻って守備をしていたように守備意識は高かったように感じた。
まあ初戦のアウェーで形はどうあれ勝ち点3を取れたのはよかったのではないだろうか。
東京サポ的には「守備固めで出場した途端に2失点してしまった今野の精神的動揺」がすっごく心配ですが。
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