スプリンターズＳの予想。

ＮＨＫ－ＢＳの「速報Ｊリーグ」で東京の５失点を改めて見たが、徳永の酷さを再確認した。他のＤＦ陣も失点に絡んだシーンはあるが、徳永は１人で３失点に絡んでるからなあ・・・。あれなら藤山使った方がマシだと思う。

明日はスプリンターズＳ。秋最初のＧ１である。そして自慢じゃないがスプリンターズＳを当てた記憶は無い。
今日の中山の芝戦をビデオで見たが、コースの内外による有利不利は無い感じ。時計は例年レベルなので、明日は１分８秒を切るかどうかのタイムで決着だろう。

さて明日のメンバーを見て思うのは「この馬を本命にしたい」と思える馬がいないということである。オッズ分布的に買いたい馬、そうでない馬について取り上げてみる。
まず１番人気スリープレスナイト。
ダートの１２００ｍ、芝の１２００ｍ戦それぞれ２連勝で計４連勝と絶好調。１番人気も納得の成績で、調教も絶好。非の打ち所の無い感じだが、鞍上がＧ１未勝利の上村というのは果てしなく不安。消す気はしないが、「この馬で鉄板」とまでは言えない。

単勝オッズ６～１２倍台には２～６番人気の５頭が入る。ここは「帯に短し襷に長し」な感じの馬が揃う。
まず、復調途上の感があるファイングレインは消す。その年の高松宮記念馬はスプリンターズＳで不振というジンクスもあるし。
キンシャサノキセキも２番人気で買う気はしない。基本的にムラ馬だし、外枠を引いたことで先行しきれない可能性があるのも不安。
スズカフェニックスは後方一気の脚質では買う気はしないが、「武豊から乗り替わった馬」は好走することが多いので抑える。
カノヤザクラ＆ビービーガルダンの夏に好走してきた２頭はまだ勢いが残っている可能性があるので抑える。

これより人気薄の馬の中では、今日の芝戦で絶好調だった内田博騎乗のジョリーダンス、前走で出遅れてボロ負けした為に人気ガタ落ちのアポロドルチェの内枠２頭が面白そう。
今夏のスプリント路線で２回穴を開けたシンボリグランも気にはなる（これも内枠だし）が、連続で好走できないタイプだと思うので買わない。

というわけで６頭が残った。
この６頭で３連複ボックス２０点買いを敢行する。スリープレスナイト絡みは若干厚めに買う。
すっごく無難な予想だが、さてどうなることやら。