優勝争いからは完全に脱落しました。

Ｊ１第２９節、東京ｖｓ大分＠九石ドーム。
結果から書くと０－１で負けた。「大分のホーム力」に軍配が上がった形になる。

得点は前半２４分にＭＦ鈴木からライナーのＦＫを叩き込まれた。巻いてくるシュートを想定して壁を作って、その横をライナーでぶち抜かれてはいかんよねえ。
東京は後半から羽生、石川を投入して惜しい形を作るも決めきれず。大分の堅守を最後まで崩せなかった。“たられば”を言ってはいかんが、前半の早い時間帯でのＭＦ今野の惜しいシュートが決まって先制できていればなあ・・・。
あと、３人目の交代が後半３９分にＤＦ長友投入というのは激しく意味不明だった。どうしても１点が欲しい時なんだから、素直に平山投入でいいだろうに。結局最後は放り込みになっていたが、それだったら平山使えって話だ。城福采配は時々意味不明なことがあるから困る。
そもそも今日の酷い芝状態（国体の会場だったこともあり、酷使されていて土が見える状態）で「繋ぐサッカー」をやろうとするのが疑問だった。「平山への放り込み大作戦」でもよかったのではないだろうか。まあこれも結果論なのだけど。

今日の敗戦で、東京の優勝はほぼ消滅した。今後の試合でどうモチベーションを保てるかが心配だったりする。選手のモチベーションという意味でも、私自身の観戦のモチベーションという意味でも（笑）。