あれから10年。
予想しようと思ってネットを見たら「ロス疑惑」で知られる三浦和義が自殺したとあって驚く。
・・・留置場でそんな簡単に自殺できるものなのかねえ・・・。ましてや「日本で無罪が確定した後にアメリカ当局が逮捕する」という異例の事件なのに。まあ、これ以上いろいろ書くとアメリカ当局に狙われるかもしれないのでこのくらいで(←んな訳ない)。
明日の競馬は府中で毎日王冠、京都で京都大賞典。
今日のタイトルの「あれから10年」とは、「毎日王冠でのサイレンススズカvsグラスワンダーvsエルコンドルパサーの3強対決」から10年、という意味である。あの、とてもG2とは思えない観客数、レース前の高揚感、レース後の「サイレンススズカ強え~~~」と唸ったこと。全てがいい思い出だし、その現場にいられたことは貴重な経験だったと思う。
思い出話はこのくらいにして。
毎日王冠は例年「安田記念か宝塚記念から休み明けで使ってきた馬か、札幌記念を好走して臨んできた馬」が強いレース。
人気は安田記念1着から直行するウオッカがぐりぐりの1番人気(単勝1.7倍)になっている。しかし、ウオッカって休み明けが得意な馬ではないし、今年重賞2勝しかしていない武豊というのは不安。さすがに3着以内には入るとは思うが。
というわけでウオッカを負かせそうな、「前に行ける馬」を選ぶ。
◎フィールドベアー。
4月以降は安定した成績を残している馬。逆に言えば決め手に欠くという話ではあるのだが。
相手なりに走るので、ウオッカ相手でも恥ずかしい競馬にはならないだろう。ウオッカとの馬連は現時点で約12倍とまあそこそこの配当。これを本線に、現地で「これだ!」と閃いた馬を加えて買おうと思います。
京都大賞典は、と予想する前に今日の京都芝の結果を見てみると母父サンデーサイレンスが計5頭出走して3勝2着1回と絶好調。昨年は「秋の京都は母父サンデーサイレンスだけ買ってれば儲かる」ぐらいの勢いだったが、今年もその傾向は続く様子。そうなれば話は簡単で。
◎アイポッパー。
2頭いる母父サンデーサイレンスのうちの1頭。もう1頭のポップロックも買うが、より買いたいのはアイポッパーの方。
すでに8歳と年齢は重ねているが、今春に阪神大賞典2着があるようにまだまだ侮れない。仕上がりもいいようだし得意の京都なら好走できる。
先日も書いたが、明日は府中へ行って毎日王冠を生観戦してくる。
10年経って「08年の毎日王冠を見られてよかった」と言えるレースになってくれると嬉しいです。
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