犬飼のアホさ加減にうんざり。
そう言えば書いていなかったが、日曜に行われたU-17女子W杯の日本vsイングランドはPK戦にもつれこんで日本が負けた。後半ロスタイムにイングランドの起死回生の同点ロングシュートが決まった時点でそうなる予感はあった。
ただ、今回は結果を出せなかったが、FW岩渕など将来が楽しみな選手は何人かいた。彼女たちの中から4年後のロンドン五輪で活躍する選手が現れることを希望します。
さて、現在日本サッカーで無駄に盛り上がっている話の一つに「大分・千葉が天皇杯に主力を温存して負けたことで、アホの犬飼会長が『天皇杯軽視は許せない。処分を検討する』と言及したことについて」というものがある。
細かい話はここでは書かないが、私としては「優勝争い・残留争いがかかっていて、なおかつ過密日程なのだから、天皇杯を軽視してJリーグを重要視するのは当然だろう」というスタンスである。
天皇杯を軽視されたくなかったら、天皇杯を魅力あるタイトルにするとか(優勝賞金10億円にするとか。ちなみに現在の優勝賞金は1億円)、リーグ戦終盤に重ならないように日程を調節するとか、やりようはあるだろう。まあ賞金の増額程度だったらリーグの方を優先するとは思うが。
だいたい「軽視するな」と言うのであれば、5回戦の日程(15日)を代表の親善試合にぶつけるなと言いたい。おかげでこちらは今野・長友抜きでベストメンバーの新潟と戦わなくてはいけない。
こんな不公平が生じる大会で「天皇杯は権威ある大会」とか言われても説得力が無いです。
それにしても、この犬飼というのは組織の長としては不適切だなと強く思う。
「Jリーグを秋春制(秋開幕~春閉幕)にしたい」と言っているのもこいつだが、「客観的に見て無理がある、非効率的」意見を平然と言い放つというのは問題だろう。
「ベストメンバー問題をどうこう言うなら、お前がベストじゃねえよ」と言ってやりたい。
それと、この犬飼発言を止められない、サッカー協会の周りの人間もどうかと思う。おそらくイエスマンで固めているのではないかと推測される。ほんと、サッカー協会に関連する話はウンザリする話が多くて困る。
川淵が辞めて少しはマシになるのかと思ったら、もっと酷くなるとは思わなかったねえ・・・。
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