カタール弱すぎ、というよりは脆すぎ。

昨晩は日本ｖｓカタール戦だった。
２５時に起きてテレビを点けたら「この後１時半からキックオフです！」と言われて「３０分睡眠時間が削られた・・・」と思い、軽くヘコむ。

さて試合の方はご存知の通り３－０で日本が快勝した。
得点の度に思ったのは、「日本ってこんなに決定力高かったっけ？」というよりはカタールＤＦ陣の対応の甘さ（もちろんきっちり結果を出した攻撃陣は素晴らしいと思うが）。
軽く裏を取られたり、マークを外したりと、ちょっと酷く感じた。３点以外にも決定機はいくつかあったし、もっと点差が開いてもおかしくなかった。後半早々に０－２にされてからはラフプレーも目立ち、精神的な脆さも感じた。

何はともあれ、これで２勝１分の勝ち点７で２位をキープ。序盤の立ち上がりとしては合格点を与えられるだろう。
ただ、オーストラリアとはまだ試合をしていないわけで、来年２月のオーストラリア戦（ホーム）で負けるようだとまた面倒なことになる。その時期は多くの選手はオフ明けになるので、調整も難しかろう。まだまだ予断を許さない状況だとは思う。

とりあえず東京サポとしては長友がケガ無く試合を終えたことを喜びたい。途中、背中から落ちて悶絶していた時は焦ったが。
この勢いを２３日の神戸戦に持ち込んでもらいたいものです。