入替戦2ndLeg(ネタバレ注意)。
今日はJリーグ入替戦2ndLeg、磐田vs仙台@ヤマハスタジアム。
試合は開始から仙台が押し気味に進めるが、決定機がなかなか作れない。一度だけ作った決定機も、FWナジソンが打ち上げて台無しにしてしまう。せめて枠には飛ばして欲しかった。
一方、磐田は守備的に試合を進めるが、前半41分に中央から崩して、最後はFW前田の浮き球のパスをMF松浦が胸で角度を変える技ありのシュート。これがゴールに吸い込まれて磐田が先制した。
後半に入り、まずは同点に追い付きたい仙台だったが、前半に飛ばしすぎたせいか運動量が落ちる。
そして25分、仙台が得たCKが大きくクリアされると、そのボールを磐田MF松浦が拾い、ドリブル開始。仙台も1人DFが付いていたが止められず、そのままシュートを決められてしまう。松浦は水曜も1得点を挙げたので、これで計3得点。神がかり的な活躍である。
これで磐田が2-0とし、仙台は2点取らなくてはいけなくなってしまった。
その後の仙台はひたすらロングボールを放り込むが、そういう単調な攻撃が通じるはずも無く、時間ばかりが過ぎていく。
しかし4分のロスタイムが2分ほど過ぎたところで、仙台が絶好の位置でFKを得て、これをMF梁が直接決める!
これで仙台が一気に勢いづく。
・・・が、直後に右サイドからの崩しからのチャンスや、さらに得たCKのチャンスも磐田守備陣の執念の守りの前にゴールを割れず。
結局、磐田が2-1で逃げ切った。
さすがに反撃が遅すぎたなあ・・・。これがせめてあと5分早ければ、とか思わないでもない。
今日はとにかく「松浦凄え」としか言いようがない。
あんなにいい選手だったっけ?と思った。まだ19歳(来週で20歳)なので、来年はもっと伸びるだろう。ちょっと注意が必要かもしれん。
さてこれで磐田が来期もJ1で戦うことになった。
ただ、今のままだと来年も厳しい気がする。西やカレンがケガしなければ大丈夫、とは思えん。とりあえずDFの補強は必須だろうなあ。
というわけで、今年の「Jリーグ」は全て終了。
いろいろ感想はあるが、それはまたそのうち書きます。
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