ガンバ大阪世界3位(笑)おめでとうございます。
夕方からはクラブW杯、ガンバ大阪vsパチューカ(メキシコ)を観戦。
マンUと試合をしてから中2日で臨んでいることを考えると(パチューカは中3日)、今日は厳しい試合になるのかと思った。
ところがパチューカの異常に高いDFラインのせいか、ガンバは裏を取ってチャンスを作りまくる。
そして29分、FW播戸からの浮き球のパスをFW山崎がきっちり決めてガンバが先制!
今年の山崎はJリーグで4得点なのにACLでは5得点、今回のクラブW杯では2得点。どんだけ「vs海外クラブ適性」が高いんだよって話だ。
その後もガンバは惜しいチャンスを何度か作るが、いつも通りことごとく播戸やMFルーカスが潰してしまう。
そういう展開が続くと今度はパチューカにチャンスが来るわけだが、パチューカもフィニッシュの精度が低い。要するにグダグダな試合である。
結局、そのまま1-0で終了。
ロスタイムに入ってから、MF二川が退場になったあたりは「こういう展開で守り切れないのがガンバのチームカラーなんだがなあ」と思っていたが、とにかくパチューカの攻撃がしょぼすぎた。パチューカはFWにダヴィ(札幌)でも借りていれば勝てたのではないかと思う。
さてこうしてガンバはめでたく世界3位(笑)になれた。
3位の賞金は250万ドルらしいので(公式サイトのどこを探しても書いてないってどういうこと?)、2億数千万円ゲットできたことになる。円高ドル安の現状についてはほんの少しだけ同情する。しかしその賞金を使って東京から選手を強奪したらただじゃおかねえ、とか言ってみる。
それにしても。
昨年浦和が世界3位(笑)になった時は、日本開催とはいえ3位決定戦で勝つとはたいしたものだと思ったが、今年もガンバが達成してしまったのでちょっとありがたみが薄れてしまった。
ガンバの場合「Jリーグで8位なのに世界3位(笑)ってどうよ?」というのもある。それだけJリーグは大変なリーグということなのだろう。たぶん。
夜は決勝戦、マンUvsリガ・デ・キト(エクアドル)。
正直、途中で居眠りしてしまうような試合だったが、マンUがスポンジボブFWルーニーのゴールで1-0で勝った。
マンUは後半の早い段階で退場者が出る緊急事態だったが、それでも勝つのだから格が違ったということなのだろう。まあどうでもいいですね(笑)。
というわけで、今年もそれなりに楽しい大会でした。
来年(及び再来年)はUAEで行われるので、日本のチームが出場できるかどうかはわからないが、出場できることを祈っております。
・・・まあ一応東京も、天皇杯優勝→ACL出場&優勝→クラブW杯出場、という可能性はあるのだけどね。
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