2008年のFC東京を振り返る。
家に帰ってポストを見たら友人から喪中の知らせが入っていた。
これで今年は3通目だったりする。購入した年賀状を余らせるのももったいないので、今年は普段書かない相手に書いてみようかと思う今日この頃。
先日「今年のJリーグ回顧はそのうち」と書いたが、早く書かないと忘れそうなので今日書くことにする。
まず、今年の私の予想は以下の通り。
優勝:ガンバ大阪
自動降格:札幌と大宮
自動昇格:広島と湘南
入替戦:ヴェルディvsセレッソ大阪でセレッソ勝ち
東京の順位:4位
的中したのは札幌の降格と広島の昇格のみ。こんなの誰でも的中できますね(笑)。
ただ、他の予想も「ガンバの優勝」以外は惜しかった。来年の予想はもう少し精度を上げたいところ。
さて回顧だが、正直言って東京以外は一年中見ていたわけではないので割愛。「東京の2008シーズン」のみ振り返ってみる。
今年の東京は、リーグ戦は16勝7分11敗(得失点差+4)で6位。
1シーズン制になった05年以降では最もよい成績だった。順位の推移でも、最高は10節終了時の2位、中盤以降での最低は22節終了時の11位と、残留争いに巻き込まれることも無くシーズン終盤まで優勝争いに加われた。
ナビスコ杯は予選リーグは通過したが、決勝トーナメントで後に優勝する大分に敗れた。
天皇杯は準々決勝進出しており、今週の土曜日に清水と対戦。
こうして見ると、1年通じて安定した成績だったと思う。
見ていてストレスが溜まったのは夏の6戦勝ち無しの時期ぐらいというのは、例年を思うと贅沢な話である。
選手に関しては「よく頑張りました」と言えるのはGK塩田、DF佐原、FWカボレ、FW赤嶺。
4人とも毎試合良かったというわけではなくてイマイチだった時もあるが、トータルで見たらよく頑張った。
逆に「もっと頑張りましょう」と言いたいのはMF今野。他にもいないわけではないが(DF徳永、FW平山など)、一番がっかりだったのは今野である。
開幕3試合連続得点の頃はよかったが、代表に召集される度にパフォーマンスが落ちていった感がある。あと、1年で2度も一発退場を食らったり、最終戦でPKを与えたりとツキも無かった。年明けには結婚するらしいので、心機一転で来年は頑張って欲しい。
監督に関しては、城福は新監督ながらよく頑張ったと思う。
序盤はスタメンをころころ替えて安定させなかったが、こうしてチーム内の競争を煽ったことでチーム力が上がったと思う。来年の指揮を執ることはすでに確定しており、来年はよりよいサッカーを見せてくれることを期待します。
・・・と、締めに入っているが、↑にも書いた通り週末は天皇杯準々決勝である。なんとか勝ってもらって天皇杯優勝への道を繋げて欲しいです。
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