朝日杯フューチュリティステークスの予想。

これを書いている１６時現在、１３時から行われた天皇杯準々決勝の東京ｖｓ清水＠仙台の結果はまだ見ていない。
１９時１０分からのＢＳ１での録画中継に備えて、情報をシャットアウトしているのだ。テレビはグリーンチャンネルしか見ていないし、ネットは２ちゃんや新聞系のサイトは回避している。これだけ苦労させておいて残念な結果だったら悲しい。

明日は朝日杯フューチュリティステークス。
先週「仲間内のＰＯＧで、他の人に持たれている馬が３頭出走している」という話を書いたが、朝日杯に関しては私の持ち馬が１頭、他の人の持ち馬が１頭出走している。
私の持ち馬はエイシンタイガー（８番人気）。
ライバルの持ち馬はシェーンヴァルト（４番人気）。

なので、当然明日はエイシンタイガー本命である。予想でもなんでもなく私情１００％だが気にしない。
ただ、真面目な話、エイシンタイガーは一発あると思う。
ここまでキャリア８戦と走りまくっているが、馬券に絡めなかったことは一度しか無いし、その一度も差の無い４着。要は「相手なりに好走する馬」である。こういう馬はＧ１の厳しい流れでも頑張って上位に入るものである。
先週もレースに使ったのでその疲れが不安視されているが、体重は減っていないようなので気にしないことにする。

シェーンヴァルトは差し馬だが内枠に入ったのは気になる。インコースで包まれて何もできない可能性もある。
ええ、ライバル馬には都合の悪いことが起きまくるという考えですが何か。

他に買いたいのは「逃げ馬」。今日の中山マイル戦４戦のうち３戦が逃げ切り勝ちだった。
しかし明日のメンバーは近２戦で逃げたことがある馬が６頭いたりする。こうなると「ペースが速くなるから差し馬を狙おう」とか予想家は言うのだが、えてしてその中で前に行った馬が残るものだったりする。
なぜなら、逃げ馬が揃う→みんなで逃げたら共倒れと考える→控えてみようと思う、から。時々そうならないこともあるが気にしない。
逃げ馬６頭の中で、それでも前に行ってしまうのはツルマルジャパン（１０番人気）だろう。
この馬、デビューから１６００ｍ→１４００ｍで逃げ切った後に１２００ｍで逃げて２連敗しているが、１２００ｍ向きの逃げ馬ではない。マイルなら道中で息が入れられるので（たぶん）、粘り切ってもおかしくない。明日は初めてブリンカー（集中力を増す為の馬具）を着用するというのも不気味である。

と、気がついたらツルマルジャパンの方が長く書いているが、応援するのはもちろんエイシンタイガーである。
ブエナビスタ持ちのライバルを追い上げるため、せめて３着には入って欲しいです。