予想は外れたけど馬券は当たる。
まずはフェアリーS。
期待した◎ダイワバーガンディは、直線に入ったところで内にいた馬に寄られてまともに追えず。結局ブービー負けだったが、今日の負けは度外視でよかろう。
勝ったジェルミナルはインで我慢した分、最後まで伸びた。それなりには強い馬なのだとは思う。ただ、ブエナビスタを逆転できるかというと、そこまでの器ではなかろう。
次にシンザン記念。
期待した◎タキオンクールは大外ぶん回して直線勝負に賭けるも届かず5着。もう少し前で競馬して欲しかった。
勝ったアントニオバローズは、「未勝利勝ったばかりで2番人気は過剰評価だろ」と思ったが、あっさり勝たれてビックリ。
新馬戦2着→休養して未勝利戦1着→シンザン記念1着は02年ダービー馬のタニノギムレットと同じ戦績。もしかしたら大物だったりするのかも、と思って血統を調べてみたらさらにビックリ。
なんと3代母(祖々母)がナタルマじゃないですか!
・・・と言っても、競馬に詳しくない人にはなんのことやらだろう(笑)。
ナタルマは、20世紀で最も優れた種牡馬とされる、ノーザンダンサーの母である。
ついでに、ナタルマの姉コスマーは、ノーザンダンサーほどでは無いが大種牡馬のヘイローを産み、ヘイローの代表産駒はサンデーサイレンスである。
まあ、要するに「良血と呼ばれる馬の祖となる馬」なのですよ。それが3代母にいるのがアントニオバローズというわけだ。血統好きな人間としては心躍らずにはいられない馬である。今後の動向に注目したいと思います。
さて、馬券の方だが、重賞2鞍はサッパリだったが、中京のメインと中山の最終レースを当てて2万ほどプラス。
・・・予想を公開していないところで当てるというのはいかがなものかという気はしないでもない。試しに来週は重賞にこだわらずにしてみようかしら。
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