美術館での王将戦第1局。
昨日と今日は王将戦7番勝負第1局、羽生王将vs深浦王位の対局が行われた。
結果は後手番の羽生が勝利。
棋譜を見た限りでは、中盤で羽生が有利に→終盤では深浦が逆転したかに見える→でもやっぱり羽生の勝ち、という感じ。凄く難解な将棋だった。ただ、こういう難しい将棋を、苦手の深浦相手に制することができた(しかも後手番で)のは大きい。
さて、今日の対局は徳島県の大塚国際美術館で行われた。
将棋のタイトル戦は、旅館やホテルなどで行われるのが常だが、「美術館」というのは聞いたことが無い。いったいどういう感じになるのだろうかと思い、中継ブログを見てみたらこんな感じだったらしい。
上のリンクの画像だけ抜き出してみた。
・・・こんなとこで対局したら落ち着かないだろうな(笑)。
無心になろうと思って天井を見上げても、普通の旅館とかなら真っ白なのに、一面びっしり絵が描かれているんだもんなあ。
でも、こういう新しい試みは嫌いではないです。
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