日立フィルの演奏会を聴きに行きました。
今日は会社の後輩が参加している日立フィルハーモニーの演奏会を聴きに錦糸町のすみだトリフォニーホールへ。
とりあえず、錦糸町に着いたら風が尋常じゃなく強いことに驚く。そういえば昨年の演奏会の時も強風が吹いていたなあ。
今日の演奏会は、「セビリアの理髪師(ロッシーニ)」「クラリネット協奏曲イ長調(モーツァルト)」「交響曲第1番『巨人』(マーラー)」の3曲。
「セビリア」は大好きな曲なので、ライブで聴けて感動した。こういう「カッコいい序曲」はテンションが上がりますよね。誰に同意を求めているんだ。
「クラリネット協奏曲」は、曲そのものよりも、曲の合間にクラリネットの手入れ(やはり、ツバが溜まるのだろうか)をしきりにするソリストが妙に気になってしまった(笑)。
「巨人」はCDを聴いただけではわからないことがいろいろわかって面白かった。例えば第1楽章で「ステージ裏でトランペットが爆音で吹く→曲中に堂々と入場する」とか、第4楽章の終盤で「爆音で吹いているホルン8人が、さらに響かせるためにおもむろに椅子から立ち上がって吹く」なんて行動がよく見えた。
ちなみにこれらは「作曲者のマーラーがスコアで指示している」そうだ。・・・何考えているんだろうか・・・。
そんな感じで、とても楽しい演奏会でした。
なんか、マーラーの曲に興味が湧いてきました(笑)。でも、CDで聴くだけではマーラーの魅力はわからないのだろうなあ。悩ましいところだ。
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