根岸Sと京都牝馬Sの予想。
日付も替わって今日の予想。
今日の重賞は府中で根岸ステークス、京都で京都牝馬ステークス。
まず根岸ステークス(ダート1400m)。
馬場は8時現在で不良。良くなっても重馬場までだろう。
というわけで、前に行ける馬を軸に考えるべき。ちなみに昨日の10レースでこの舞台であるダート1400m戦があったが、勝った馬は2番手からの抜け出し。余談だがおいしく単勝3.7倍を当てました。
話を戻して、先行馬となるとG1馬であるバンブーエールを主軸に、と行きたくなるが、根岸ステークスは58~59kg背負った馬は大不振だったりする。休み明けということもあり、思い切って消す手もありだろう。
◎フェラーリピサ。
バンブーエールを休み明けということで軽視するくせに、同じ休み明けのこの馬を買うというのもどうかと思うが、細かいことは気にしない。
この馬はこのコースのレコードホルダー。その時も不良馬場だったし、馬場適性も問題無し。
脚質も先行抜け出しで、これまた問題無い。
唯一にして最大の不安は「神経系の病気で休養して、今回は最初の実戦」であること。調教の動きは問題無かったので走れる態勢にはあると思うが、実戦に行ったら惨敗の可能性もある。
というわけで、単勝だけ少し買って遊びたいと思います。
次に京都牝馬ステークス(芝1600m)。
馬場はやや重。天気がいいから良馬場になる可能性もあるだろう。
昨日の京都芝戦の結果を見たら、10レース(2000m)でスペシャルウィーク産駒ワンツーが決まっていた。スペ産駒は重馬場での成績が良い(byサラブレ)というデータを裏付けるものだった。
◎クラウンプリンセス。
というわけで、唯一のスペ産駒であるこの馬を狙うのは必然と言える。
正直言って何が来ても不思議の無いメンバー構成なので、血統とかに頼るしかないです。
最後におまけの予想で京都10レース松籟ステークス(芝2400m)。ちなみに「松籟」とは「松に吹く風の音」だそうです。
昨日の京都9レース(芝2000m)では母父トニービンの仔が1・3着に入線していた。今の時計のかかる馬場が母父トニービンの仔に向くのかもしれん。
◎アーネストリー。
唯一の母父トニービン産駒。って、血統論を出すまでもなく1番人気濃厚な馬を推すだけではアレなので、「このレースは毎年外枠が強い」という傾向があるので、8枠の2頭への馬連も買います。
結局1月の馬券収支はほとんどプラマイゼロになった。
この勢い(プラマイゼロで“勢い”というのも変な話だが)を2月も持続させたいものです。
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