高松宮記念とマーチSの予想。
今日の重賞2鞍が終わって4時間ほど経過。
結論から書くとどちらも大外れ。
毎日杯は人気薄の◎ストロングリターンを狙うも、好位から伸びきれず。勝ったアイアンルックはNHKマイルCぐらいなら勝ってもおかしくないかも。
日経賞は素直に買った人気のネヴァブションが謎の惨敗。そして軽視したアルナスラインが快勝。もうどうしようもないですな(涙)。
レースが終わってから気付いたが、勝った2頭はどちらも「前走で武豊が騎乗して負けた馬」。今週の武豊はドバイ遠征中だが、その呪縛から逃げられたのがよかったのだろうか。
気を取り直して明日の高松宮記念(中京・芝1200m)とマーチS(中山・ダート1800m)の予想。
まず高松宮記念だが、今日の中京の芝戦を見るとインを通った先行馬がそのまま残っている感じ。なので明日も先行馬から買うべきだろう。
ステップレースは、ここ3年は阪急杯を微妙に負けた馬が毎年連対している。阪急杯は1400mのレースだが、ここを勝つようだと1400mの適性が高すぎて1200mでは好走できない、むしろ少し負けているぐらいでちょうどいいということなのだろう。たぶん。
ということで。
◎ローレルゲレイロ。
先行力は文句無し。枠は外めの7枠だが、スピード値が高いので問題なく先行できるだろう。
阪急杯は2着(3番人気)。果敢に逃げるも踏ん張りきれずに2着という内容だったが、ステップレースとしてはいい内容だった。
この馬はこれまでG1に8回挑戦しているが(香港含む)、2着2回と勝ち切れていない。で、高松宮記念というのは、そういう“勝ち切れない馬が初めて制するG1”だったりする。この馬の父・キングヘイローも、11回目のG1挑戦として選んだ高松宮記念を制してG1馬になったんだよなあ。そういう過程は似ていると思う。
現在5番人気と、それほど人気は集めていない。この馬の単複と、馬連をパラパラ買う予定。
あと、↑に書いた「前走で武豊が乗って負けた馬」としてはドラゴンファングがいる。これも先行できるし、阪急杯で3着(2番人気)とローレルゲレイロに似た雰囲気がある。人気は8番人気と人気薄なので、これも買う予定。
マーチSは例年55~56kgぐらいのハンデの差し馬が穴を開けるレース。
フェブラリーS4着のエスポワールシチーが人気になっているが、中山の重いダートは向かない気がする。
◎ボランタス。
交流重賞では善戦止まりなのでハンデが55kgと重くないのはありがたい。
ダート1800mは5戦4勝と得意な距離だし、中山も準オープンを勝っているようにこなせるコース。
人気も無いので(8番人気)少しだけ買って遊びます。
まあ、どーせ当たらないんですけどね(笑)。
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