王将戦第7局2日目。
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が相変わらず面白すぎる。私は阿佐ヶ谷姉妹が大好きです。
まあそれはいいとして、今日は将棋の王将戦第7局2日目。
羽生王将・四冠vs深浦王位はここまで3勝3敗のイーブンで、この第7局に勝った方が王将防衛or奪取となる。
結果から書くと羽生が勝ち、王将防衛に成功した。
先手・深浦の横歩取りvs後手・羽生の△8五飛戦法という、序盤から激しい戦いになりやすい将棋を選択したことにまず驚く。
将棋は、羽生が飛車の取り合いの展開から激しい展開に持ち込み、気がついたら駒得から優勢→勝勢となりそのまま押し切った。
これまで羽生vs深浦の第7局はゆっくりした展開から気がついたら深浦が勝っているというパターンが2回(一昨年&昨年の王位戦)続いたが、今回は急戦から激しい展開に持ち込んで羽生が勝った。ここらへんは羽生の工夫というか駆け引きなのだろう。
というわけで羽生は四冠キープ+NHK杯獲得で今年度を終了。この後は来月9日から郷田九段との名人戦七番勝負が始まる。
ほんと、この人は休まる暇が無いな・・・。
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