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フィリーズレビューと中山牝馬Sの回顧。

振り返る気もあまり起きないのだが(涙)、とりあえずフィリーズレビューと中山牝馬Sの回顧を。

フィリーズレビューは、断トツ1番人気のミクロコスモスがのんきに後方待機策を取るが、先行馬を捕らえきれず4着。武豊の判断力の悪さに脱帽。これに大金投じた人にはご愁傷さまです、としか言いようがない。
勝ったのは6番人気ワンカラットで、これを含めて上位は先行した3頭。まあ、流れが向いただけだろう。桜花賞でどうにかなる気はあまりしない。
期待した◎チャームポットは中団待機でそのまま流れ込んだだけの8着。平坦向きの馬なのかもしれん。

中山牝馬Sは、今日が引退レースとなるキストゥヘヴンが最内をするする抜け出て1着。有終の美を飾った。
鞍上は今週も横山典。これで3週連続重賞勝ちとなった。
基本的に差し・追い込みの競馬しかできないこの馬で、好位追走から最内を突いての抜け出しなんて芸当をやってのけてしまうあたり、今の横山典の充実ぶりがうかがえる。
期待した◎ハチマンダイボサツは先行策を取るも4角ではすでに手応え悪く、14着と惨敗。理由はわからん。

というわけで、今日も今日とて大外れ。
「荒れそう」という予想だけは当たっていたのだが、狙いが悪い。東京の勝利と、馬券の的中とどっちが先になるのか、という感じですな(笑)。
・・・いや、笑ってる場合じゃないか・・・。

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