« “羽生マジック”が炸裂したNHK杯トーナメント決勝戦。 | トップページ | 東京マラソンでした。 »

阪神大賞典とスプリングSの回顧。

現在、強い風が吹き荒れてます。
さっき「ガチャーン!」と大きい音がしたのだが、植木鉢でも落ちたのだろうか。

さて今日の競馬が終了したので軽く振り返る。
まずは阪神大賞典。
レース前に重馬場であることを知り、「そう言えば馬場悪化を全く考慮してなかったなあ」と気付く。
レースはテイエムプリキュアが逃げ、2週目の向正面では他馬を引き離し、数十馬身の差をつける。これは日経新春杯の再現もあるのか?と思ったが、◎アサクサキングスを含めた数頭が捕まえに行く。結局TMプリキュアは直線で捕まり、9着に終わった。
最後の直線では、Aキングスとヒカルカザブエが激しい叩き合いを演じるが、最後はAキングスがねじ伏せた。これで重賞2連勝と、完全に復調した。得意の京都で行われる天皇賞・春は不動の本命になるのだろう。
しかし、昨日の予想で◎に推しながら、単勝は買わず。人気2頭への馬連しか買わなかったので馬券は外れました・・・。自分の馬券の下手さには笑うしかない。
その人気の2頭は、1番人気のオウケンブルースリは4角で前を捕まえに行くも直線でバッタリ止まって7着、2番人気のスクリーンヒーローは有力どころが動いた後で仕掛けるという出し抜け狙いも、思ったほど伸びず4着。
これは休み明けのせいなのか、重馬場が堪えたのか、他馬よりも斤量を背負ったせいなのか、そもそもG1勝ちがフロックだったのか。この判断は難しいところ。個人的にはオウケンは「フロックだった説」、Sヒーローは「休み明けが堪えた説」を推したい。

次にスプリングS。
期待した◎リクエストソングは道中は掛かり気味に進み、直線では思ったほど伸びず7着。煮え切らない乗り方だった。
勝ったのは1番人気に応えたアンライバルド。昨日「気性が不安」と書いた通り、パドックではちょっとイライラしているような様子を見せていた。レースでも掛かり気味だったが、4角では外目をぶん回し、最後は突き抜けて快勝。気分良く走らせればこれぐらいは走るということだろう。
ただ、今日のメンバーとつけた着差(2着に半馬身差)を考えると、ロジユニヴァースには歯が立たないかな、という気はする。リーチザクラウンには楽勝するかもしれないし影も踏めないかもしれない。まあ、リーチのペーパーオーナーとしては楽勝されたら困るのだが。

というわけで、今週も外れ。
来週の日曜は高松宮記念(G1)が行われるが、当たる気が全くしない(笑)。
というわけで、来週は土曜の日経賞と毎日杯の予想に全力を注ぎます。

|

« “羽生マジック”が炸裂したNHK杯トーナメント決勝戦。 | トップページ | 東京マラソンでした。 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 阪神大賞典とスプリングSの回顧。:

« “羽生マジック”が炸裂したNHK杯トーナメント決勝戦。 | トップページ | 東京マラソンでした。 »