カジノドライヴの惨敗には驚きもしません。
最後にカジノドライヴが出走するドバイ・ワールドカップ。
カジノは中団~やや後方に待機して競馬を進め、昨年3着のウェルアームドが軽快に逃げる中、直線勝負に賭ける。
しかし、直線に入るとウェルアームドがさらに差を広げ、最後はぶっっっちぎりに。昨年のカーリンもぶっっっちぎりだったが、それに負けず劣らずの大差勝ちだったのではないだろうか(眠いので記録を真面目に調べてはいません)。
カジノはたぶん8着ぐらいでの入線。
残念ながらこんなものだろう。やはり、日本のダートのレースだけの実績で臨んでどうにかなるレースではないのですよ。
芝のレースのスピードについていける馬でないとダメ、というのは、2001年に「ダート実績はフェブラリーS3着しかないけど芝では実績があるトゥザヴィクトリー」が2着になった頃からわかりきっていることだと思うのだが・・・。
まあ、本来ならダイワスカーレットがその役目を果たすはずだったんだけどね・・・。
というわけで、今年のドバイミーティングも日本馬は未勝利で終わった。
ダートのレースで勝てるとは思ってないから悔しくもないのだが、芝のレースで勝てないのは悔しい。来年こそはドバイでの日本馬の勝利を見たいです。
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