今夜はW杯最終予選のバーレーン戦。
今朝になって思い出したが、今日はW杯アジア最終予選、日本vsバーレーン@埼玉が行われる。これを今の今まで完全に忘れていたという時点で思い入れの無さが窺える。
日本はここまで4試合を終えて勝ち点8の2位で、バーレーンは同じく4試合を終えて勝ち点4の3位。
今日勝てばバーレーンとの勝ち点差は7に広がり、少なくともバーレーンは圏外に追いやることができる。ただ、日本はここ1年でバーレーンとは2勝2敗と五分の星。決して楽な相手ではない。
個人的には、今日がホームでの試合というのが少し不安だったりする。
実際にこのW杯最終予選で日本は2戦連続ドロー。オーストラリア相手のドローは仕方ないとしても、ウズベキスタン相手にもドローだったのはいただけない(ちなみにウズベキスタンの4試合での唯一の勝ち点がこのドロー)。
日本がホームだと勝ち切れないのは、「対戦相手が『ドローでもいいや』と考えて攻めてこない→日本は引かれた相手を崩すのは苦手→そのままドロー」というパターンに陥るからだと思う。
さて、今日のバーレーンはグループ内2位を目指すためにドローでは困る立場にいる。「だから今日のバーレーンは勝ちに来る=攻めて来るだろうから、日本は戦いやすい」という
意見が出てくることだろう。
果たしてそうだろうか。
私がバーレーンの監督なら、先制点を奪われるまではとにかく引いて守ってカウンター狙いに徹する。0-0のドローでも全然OKという戦い方をさせる。
なぜなら、今日は日本の方も「勝たなくてはいけない試合だから」である。「勝たなくていけない」度合いという意味では、日本の方が優るかもしれない。
仮に今日の試合がドローで、現在4位のカタールが勝てば(今日はウズベキスタン相手だから勝つだろう)勝ち点で日本:9、カタール:7となり、差が縮まる。
日本としてはこれは避けなくてはいけない事態。だから今日は“勝つしかない”というプレッシャーがあるはず。そこに付け入る隙があると思う。
まあ、こんな試合展開になるかどうかはわかりませんけどね。スコア予想はしません。したらロクなことにならなさそうだし(笑)。
とりあえず、左SBで出場が濃厚な長友には頑張ってもらいたい。
きっちり守備をこなし、オーバーラップで攻撃に活力を与え、クロスやシュートについては2~3回ほどいい形を作れれば嬉しい。そして、ケガ無く帰ってきて欲しい。
あと、今野は出番が無ければ日曜のナビスコ杯神戸戦@味スタに出て欲しいのだが無理だろうか(笑)。
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