皐月賞の予想と願望。
ひとっ風呂浴びて、気持ちが落ち着きました。
今年の東京は「15位以上(=降格回避の最低ライン)ならOK」というスタンスで応援しようと思います。
というわけで皐月賞の“予想”を書く。
・・・の前に、今日の中山の芝戦の傾向だが、一言で言えば「前が残りまくり」。ここ2年の皐月賞は逃げた馬がそのまま逃げ切っているが、明日もそうなるのだろうか。
皐月賞の傾向としては、「1着になるのは前走で先行して好走した馬」「前走で好走している(脚質問わず)のに人気薄になっている馬が2・3着に入って穴を開ける」「前走は弥生賞・スプリングS・若葉Sが望ましい」などなど。
まあ普通に考えればロジユニヴァースが勝つと思う。
先行できる脚質で、2000mの距離経験があり、何よりここまで4戦して素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてきた馬。現在単勝1.9倍と断然の人気を集めているが、妥当な評価だろう。
2・3着候補も弥生賞組から選びたい。メンバーのレベルが最も高かったのが弥生賞だと思うからである。
具体的には先行グループから、2着ミッキーペトラ、8着セイウンワンダーが気になる。特に8着のセイウンは太め残りで負けた前走から絞ってきたようなので、巻き返しがあってもいい。
“3強”と言われた残りの2頭だが、まずリーチザクラウンは「買ってもいいけど全幅の信頼は置けない」という評価。
前に行けるのは強みだが、木曜にも書いた通り、体重が思ったほど増えていないのは気掛かり。
その上、今回は初の関東圏への遠征である。そこでまた体重が減ってしまい、本来の力を発揮できない可能性はある。
アンライバルドは「そこまで手が回らない」という評価。
弱い馬だとは思わないが、ロジやリーチと比べると先行力に不安はある。来たら仕方ないと諦めます。
ロジユニヴァースを軸にするからには、これ以上は選べない。
この4頭で馬連、3連単(ロジの1着軸)をいろいろ買おうと思う。
・・・以上、“予想”終了。ここからは“願望”を書く。
そりゃあもちろんPOであるリーチザクラウンに勝ってもらいたいに決まっている。
勝つとしたら「リーチが逃げて、ロジが捕まえに行くも、今の先行馬有利の馬場のせいで捕まえきれない」というパターンしかないだろう。
他の馬が無理をせずにリーチが楽に逃げ、ロジ&横山典が後方のアンライバルドなどを気にして仕掛けが遅れる間にまんまと逃げ切る、というのが理想の展開なのだがどうだろう。
・・・ちょっと図々しいですかね(笑)。
馬券的には、↑に加えてリーチの単勝とかも買おうと思う。
さあ、G1レース3連勝なるかどうか。
FC東京で悔しい思いをしているので、馬券くらいはいい思いをしたいです。
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