大阪杯とダービー卿チャレンジトロフィーの回顧。

今日の１１時半頃、外出の支度を整えてさあ出かけるかと思ったら、外から「北朝鮮からの飛翔物が確認されました」というアナウンスが聞こえてきた。
おお、本当に発射したのかと思い、テレビをつけてみたらどの局でも速報を流していた。やはり一大事なんだなあ、と思いながらグリーンチャンネルに替えてみたらいつもと同じように競馬中継が流れていた（笑）。
まあ、どうせ当たるわけがないミサイルの行方よりは競馬の方が大事だし。

というわけでその競馬だが、まずは大阪杯。
◎ヴィクトリーは予想通りに逃げるも、直線に入ったところでは脚色悪く、結局ブービー負け。
レース前に「今日の阪神は外が伸びますからね～」と解説者が言ってるのを聞いた時点で「あ、こりゃだめだ」と思いました（涙）。サッカーばかり見ないで、馬場状況の確認もしろって話ですね。
勝ったのは３番人気ドリームジャーニー。まさにその外差し優位な馬場を生かしての差し切り勝ち。小回りコースでマクらせたら強いねえと改めて感じた。
１番人気ディープスカイは前を捕まえに行ったところをＤジャーニーに差されてのクビ差２着。ただ、休み明けであること、斤量はこちらが２ｋｇ重いことを考えたらよく走っている。まあ、「超一級のＧ１馬ならそんな条件でもねじ伏せてしまうものだ」と言われれば否定はしないが。

ダービー卿ＣＴは、期待した◎マヤノライジンが先行策から３着に粘りこんでくれた。複勝は５．３倍つけたので、少しは負け分を取り返すことができた。来週も藤田騎乗馬で助けてもらうとしよう。
ちなみに、勝ったのは１番人気（でも単勝６．７倍）のタケミカヅチ。相手なりに走る馬だから、勝つまではないと思ったんだがなあ。

さて来週の競馬は桜花賞。
普通に考えればブエナビスタが勝つだろう。その相手を、１週間かけて探し出そうと思います。