忌野清志郎死去に思う。
今日は春天以外はたいしたニュースが無かったので昨日の話を。
昨日のニュースで最大のものと言えばなんといっても「忌野清志郎死去」である。
昨年に癌から復活したかと思ったらその後に再発したと聞き、それ以降情報が無かったのだが、残念な結果となってしまった。
忌野清志郎、というかRCサクセションを初めて聴いたのは高校の頃にレンタルしたベスト盤だった。たぶん「雨上がりの夜空に」を聴きたかったからだと思う。あと、以前に大好きだった高井麻巳子(おニャン子クラブ会員番号16番。「うしろゆびさされ組」の片方。現・秋元康の嫁。)が、忌野清志郎の大ファンだったということで、一度はどんなものか聴いてみたいと思っていた、というのもあったかもしれない。
その時に聴いて覚えた「雨上がりの夜空に」は今でもカラオケでよく歌う。歌詞はエロい暗喩があるが、女性が多い場でも気にせず歌っている(笑)。
そういうわけで一番好きなのは「雨上がりの夜空に」だが、忌野清志郎の歌で最もよく聴いたのは「やっぱり猫が好き」のエンディングテーマで使われていた「サントワマミー」である。「やっぱり~」は毎回シュールなオチで終わるのだが、その雰囲気に忌野清志郎が歌う「サントワマミー」が妙にマッチしていたのが懐かしい。
サン・トワ・マミー 夢のような あの頃を思い出せば
サン・トワ・マミー 悲しくて 眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
合掌。
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