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天皇賞(春)の予想(その2)。

では春天の予想の続きを。
今回はテイエムプリキュアやホクトスルタンなど、速いペースで前に行く馬が揃った。ということはスタミナ勝負になるだろう。
というわけで、3000m級のレースでの経験を重視し、かつ順調に使われている馬を選びたい。

そうなると、
◎アサクサキングス(菊花賞1着、春天3着、阪神大賞典1着)
○アルナスライン(菊花賞2着)
▲ヒカルカザブエ(阪神大賞典2着)
という、実に無難な予想となる。

上位人気で消した馬に言及すると。
スクリーンヒーローは、関東馬の宿命だが「GWでの渋滞で到着が3時間遅れた」というのは若干気がかり。あと、鞍上の横山典が3月の頃の勢いが完全に失われているのも気がかり。
ドリームジャーニーは小回りコースをマクって勝つことしかできない馬。
モンテクリスエスはいかにも武豊騎乗で人気になっている感があるので買いたくない。
ジャガーメイルはさすがに年末からの休み明けは厳しい。

穴馬で買いたいのはゼンノグッドウッド。
2月に芝路線に復帰してから怒涛の3連勝。前走は53kgという軽ハンデだったとはいえ、鮮やかな差し切りだった。
血統的には父エアジハードは短距離血統だが、母父ホワイトマズルはアサクサキングスの父と同じ。潜在的なスタミナはありそう。
なにより、こういう無欲な追い込み馬に武幸四郎が乗るというのが不気味である。皐月賞でトライアンフマーチを2着に持って来てからそう思ってます。
あと、親仔4代に渡る天皇賞制覇がかかるホクトスルタンは買わずに来てしまったら死ぬほど後悔すると思うので買う。

というわけで、上記の5頭でいろいろ買います。
本線は上記の◎-○、◎-▲の馬連です。さてどうなることやら。

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