宝塚記念の予想。
明日は春シーズン最後のG1宝塚記念。
・・・この暑さで“春シーズン”と言われても困るが。
現時点ではディープスカイが単勝1.6倍の圧倒的な1番人気。ウオッカのいないここでは力上位という見立てなのだろう。
あと、ディープの父アグネスタキオンが先日急死したというのも後押ししているかもしれない。「○○が死んだから、それに関係した馬が好走する」というのは確かによくある話ではある。
しかし、ディープは昨秋から古馬との対戦で勝ちきれていないというのは気になる。
あと「アグネスタキオン産駒はこれまで阪神2200mで1回も勝っていない」というデータがあるそうで、それも気になる。
というわけで、ディープを1着固定で買う気はしない。
では勝つのはどの馬か。
宝塚記念は前走で「金鯱賞1着」か「G1で3着以内」の馬しか勝っていないレースである。
明日はディープ以外には金鯱賞1着と天皇賞1~3着の馬が揃った。
◎サクラメガワンダー。
その中で金鯱賞1着のこの馬を本命に推す。
理由は「消耗度の違い」。
今春に金鯱賞しか使っていないこの馬と、1~2走して天皇賞を走った3頭とでは消耗度に違いがあるはず。天皇賞は速い時計での決着だったので、疲労は少なからずあるはず。
サクラは金鯱賞では早めに先頭集団に取り付いて軽く差し切るという強い競馬。相手が弱かったとはいえ、本格化してきた雰囲気はある。
サクラはこれまでG1に6回挑戦して、昨年の宝塚記念の4着が最高とイマイチな成績だが、宝塚記念はこういう「これまでG1に縁が無かった馬が初めて勝つ」ということが多いレースである。
明日はディープ相手に一発かましてくれることを期待する。
馬券的にはサクラの単勝、サクラ-ディープの馬連&馬単を本線に、お遊びでこの2頭を1・2着に固定して3着にパラパラと流す馬券で夢を見ます。
今春のG1は珍しく何回か馬券を当てることができたのだが、明日も当ててきっちり締めくくりたいと思います。
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