初のナクスタを堪能しました。
家に帰って、風呂で汗を流して、ペヤング焼きそばを酒の肴にビールを飲んでおります(笑)。
というわけで今日はJ1第18節、東京vs大宮@ナクスタ。
初めて入ったナクスタは、臨場感溢れる素晴らしいスタジアムだった。
注文をつけるとすれば「隣との座席の間隔が狭い」「ドリンクホルダーが無い」ことだが、まあ我慢できる範囲内。両隣にデブが座ると厳しいが。
試合は3-0で快勝!
開始早々にMF石川のシュートがクロスバーを叩いた後はなかなかチャンスを作れなかったが、前半ロスタイムにDFからのフィードをFW平山が落とし、最後はMF羽生のスルーパスから平山がニアをぶち抜くシュートを決めて先制。実にいい時間帯に先制できた。
後半には苦しい時間帯の26分にCKからDF今野がこぼれ球を押し込み追加点。
ロスタイムにはスルーパスに抜け出たFW平山がスラディングしながら流し込み、トドメの3点目。その後、程なく試合終了。
・・・と書くと完勝なのだが、今日はパスミスも多かったし、オーバーラップも少なく感じた。連戦の疲れは確実にあったと思う。平山の爆発が無かったら危ないところだった。
て言うか、今日の平山は凄すぎた。
ハイボールの競り合いに勝ちまくって基点を作る、中盤に下がって前線にパスを繰り出す、そして裏に抜け出す動きでゴールを決める。これを全部一人でこなしていたのですよ。これがいつもできるのであれば、冗談抜きで代表入りもあるだろう。
あと、今日は大宮も酷かった。
気になっていた新外国人のFWドゥドゥは惜しいミドルシュートを1本打った以外は何の役にも立たず、前半ロスタイムで交代させられた。
他の選手も脅威にはならず、ちょっと今後が心配である。まあ、大宮は「シーズン終盤に帳尻あわせで勝って残留する」ことを得意にしているから、今年もなんだかんだで残留するとは思うが。
東京は今日の試合で勝ち点31に伸ばしたが、順位は変わらず5位キープ。
しかし今日は1・3・4位の鹿島・新潟・川崎が引き分けて、2位の浦和は最下位大分に負けた。つまり、上位との差を縮めることに成功したわけだ。
この勢いを持続して、なんとか上位に喰らいついて欲しいと思います。
| 固定リンク
「サッカー」カテゴリの記事
- W杯アジア最終予選開幕。(2024.09.06)
- あっさり負ける。(2024.08.11)
- 力負けではないと思う。(2024.08.03)
- 圧勝スタート。(2024.07.25)
- 佐野海舟逮捕。(2024.07.17)
コメント