2009年J1を半分終えて。
今朝は各新聞サイトを見てニヤニヤすることから始まった(笑)。もちろん昨日の東京の試合の戦評を読んでの話である。
一番気に入ったフレーズは朝日新聞の「夏の暑苦しさを忘れたければ、FC東京を見に行くのがいい。開始11分で3得点。実にスカッとする」という書き出し。
基本的に朝日新聞は大嫌いだが、今日ばかりは褒めてやろう(笑)。
さて明後日にはリーグ戦が控えているわけだが、先週でちょうど全日程の半分が過ぎた。
ここらでシーズン前の予想と照らし合わせながら振り返ってみる。
現在首位はぶっちぎりで鹿島(優勝予想は浦和)。
13勝3分1敗という数字は圧倒的過ぎるし、2位浦和との勝ち点差8というのは簡単には逆転できない数字。
鹿島がACLで勝ち残っているのなら秋に失速の可能性も考えられたが、敗退してしまったからなあ。普通に考えればこのまま逃げ切るだろう。
浦和も若手を使いながらこの順位にいるのは素晴らしいと思うのだけど。
降格圏(16~18位)は神戸、柏、大分。
降格予想は山形(14位)、横浜(13位)、磐田(7位)だから1個も当たっていない。ただ、神戸&柏と、山形&横浜の勝ち点差はわずかだからどうなるかはわからん。
ただ、大分はさすがに厳しいだろう。それにしても、昨年のナビスコ覇者&リーグ4位が、「前半戦で勝ち点4」なんてことになるとは夢にも思わなかったです。
東京の順位は5位(9勝1分7敗)で、予想通り!
3~5月の、9~15位あたりをウロウロしていた頃を思うと5位は上出来というのが正直な気持ちだが。
この躍進の理由はいくらでもある。
攻撃面ではシュート精度の高いMF石川と、高いレベルでのポストプレーを見せるFW平山。
守備面では自陣からきっちり繋ぐCBブルーノ&今野と、豊富な運動量と奪取力の高さを見せるMF米本と、試合に出場し続けることで成長してきたGK権田。
これらが見事にかみ合って現在がある。今は、いつまで続くかわからないが、この楽しいサッカーを見続けていたい気持ちです。
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