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衆院選を終えて。

気の向くままにダラダラ書く。

衆院選は結局「民主308議席獲得で圧勝、自民119議席で大惨敗」という結果となった。
「300超えるんだな~、凄いな~」というのが率直な感想。
昨日も書いたが、ちょっと極端すぎやしないかねえ。
原則として4年に1回の選挙が、直前の勢いでどこかの政党に大きく傾くというのは正常な姿とは言えないと思う。

民主は単独過半数獲得だが、社民・国民と連立政権を作るという話が出てきている。
民主は選挙前から「選挙で勝ったら社民・国民と連立する」ということは言っていたから、そこはブレずに実現するということだろう。
つまり福島、辻元あたりの社民のメンバーが閣僚入りする可能性もあるというわけだ。どの役職に就いてどんなことをするのか、ある意味楽しみではある。
・・・楽しんでもいられない可能性もあるわけだが・・・

太田代表、北側幹事長が落選と、ある意味、自民以上に惨敗した公明。早速自民との協調路線を解消するらしい。「与党の切れ目が縁の切れ目」ということだろう。この行動の素早さは悪い意味で感心する。
自民支持者としては公明と縁が切れたのは率直に嬉しい。自民敗北で唯一良かったことだと思う。

東京1区から立候補した又吉イエスは718票を集めた(笑)。
しかし05年の衆院選では1557票集めたので、その時から半減している。前回冗談で入れた人の半分以上が今回は真面目に投票した、ということなのだろうか。

そんなこんなで、注目の衆院選は終了。
しかし、これからは閣僚人事や、「民主は本当にマニフェストを実行するのか」とか見所はまだまだ一杯。もう少し楽しませてもらおう。

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