“酒井容疑者”扱いになりました。

いまだに世間を騒がす「のりピー失踪事件」は、今日になって「自宅から覚せい剤が見つかり、“酒井法子容疑者”に逮捕状が出る」という、ある意味予想通りの展開になってきた。
あ、行方不明とされていた長男は見つかったそうです。

これだけだったら「逮捕された旦那が使っていた覚せい剤かも？」とか言えるわけだが、その旦那が「妻（＝のりピー）も使用していた」という趣旨の供述をしたらしい。かばう気ゼロだな、この旦那（笑）。
というわけで、容疑者扱いもやむなしという話である。

この展開を見ると「対処法を間違えたなあ」という気はする。
「のりピーはクロである」という前提で書くが、旦那が捕まった時に一緒に逮捕されれば「アホな旦那に付き合わされて使ってしまっただけで、のりピーは悪くない」という世論の持って行き方もできたはずである。
そうすれば有罪でも執行猶予がついて、少しのブランクで芸能界復帰もあっただろう。いわゆる「槙原敬之パターン（←いま命名した）」である。

しかし、任意同行拒否、尿検査拒否で失踪というのはあまりに印象が悪すぎる。
これでは仮に執行猶予付きの有罪でも芸能界復帰は難しいだろう。誰が起用するんだよ、って話だ。て言うか、奇跡的に無罪だったとしても印象が悪すぎる。

とりあえず、とっとと捕まってちゃんと真相を語ってもらいたいとは思います。
・・・でも、“最悪の事態”になって真相は闇の中、ということもありそうだな・・・。