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関屋記念の予想。

明日の(あ、もう日付が替わってしまった)競馬を予想する前に。
東京サラブレッドクラブから09年募集馬(来年デビュー予定馬)のカタログが届いた。
ここには、先日ここで書いた情報に加え、厩舎と募集額が書いてあったのだが、いい意味で期待を裏切られた。
とにかく価格が全体的に安いのですよ。
「角居厩舎入りのディープ産駒の牡馬」が1口7万5千円(400口)というのには驚いた。正直、ディープの仔にはあまり興味が無かったけど、これなら手を出してもいいかなあ、とか思ってしまった。
その他、「このプロフィールでこの価格!?」という馬ばかりである。詳細についてはまた書きます。

本題の重賞予想だが、日曜は関屋記念@新潟と函館2歳S@札幌が行われる。
しかし後者はほとんどが1勝馬の2歳戦。PO馬がいるわけでもないので見送ることにする。

というわけで関屋記念。
傾向的には「8年連続で1番人気が馬券になっている(=3着以内に食い込む)」。こう書くと堅いレースのように見える。
しかしその一方で「8年連続で8番人気以下が馬券になっている」という傾向もある。実に悩ましいレースである。
今年の1番人気はヒカルオオゾラだが重賞では惜敗が続いている馬。上位には来そうだが、勝つまではどうだろうか。
◎マルカシェンク。
昨年の勝ち馬であり現在3番人気。迷った時は素直に昨年の勝ち馬を買うべし。
現時点で3番人気に甘んじているのは1月末以来の休み明けだからだろう。
しかし昨年の勝利時も4ヶ月ぶりの休み明けだったし、それはあまりマイナス材料にはならないと思う。
不安材料としては乗り慣れた福永がこの馬に乗らずに他の馬で関屋記念に臨んでいる(つまり福永に“見捨てられた”形)ことの方が気になるが、まあいろいろ事情があるのだろう。単に「福永に見る目が無い」という可能性もある(笑)。

関屋記念は外枠(7・8枠)に良績が目立つので、マルカから外枠の馬に流して勝負しようかと思う。
あるいは傾向的にマルカとヒカル(1番人気)の2頭軸にして、8~12番人気あたりに流すというのも面白そう。
とりあえずマルカが飛んだら話にならないので、鞍上の松岡は死ぬ気で頑張るように。

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